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Mt 富士ヒルクライム 2013(当日)

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 前日編は
Mt 富士ヒルクライム 2013(前日)
ハルヒルの時のように飲酒量に対する睡眠時間の短さという致命的なミスも起こさず早朝4時頃に起床。やっぱり眠いし少しアルコールが残っている感は否めない。けどまっいっか(笑)

当日組のRyoさんヒデさんがコテージに到着、合流。

その時管理人は、おにぎりを一つ食べカップラーメンも食べウィダーインゼリーも飲み何気に準備万端。スタート時間を逆算すると約二時間半ほど食べ過ぎぐらいが丁度良い!

なおちまるさんと駐車場に向かいバイクを組んでいざ会場へ!!!!
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とにかくローディーの多さにあんぐり。この人達全員が長いヒルクライムに挑戦するんだな〜なんて思うと『何故?わざわざ辛い思いをしに、、、』としか思い浮かばない。
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ハルヒルと比べると随分待たされた感じがあったが、それが良かった。トイレの数は少なかったがしっかり軽量化も出来たし、サービスの水を飲みながスタートまでのんびりできその時間でLINEで連絡をとりながら、剛脚のT原さんとも会えた。(後で聞いたが75分台だったとの事。凄過ぎる)

9000番台でのスタート。
90分切れたら良いな?ぐらいの楽なテンションで待っていると、いよいよ順番。計測地点までパレード走行。そこでまさかのトシボーさんにアクシデント。
リアのギアをファイナルに入れるとギア落ちという状態。そこで仲間全員がストップをして調整を試みるがワイヤーに問題がありどうにも解決しない。
今日からクアトロライフより拝借)
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するとすかさずRyoさんが『メンテブースで直してもらい問題が無い状態で走りましょう!絶対そっちの方が気持ち良く登れるでしょ!!!』

凄い判断力でした!!!
ただし、そのロス時間のおかげで最後尾からと言うか、もう駄目ですよって言われる?言われた?寸前での最後尾スタート。コレもある意味経験出来ない思い出の一つになるのでしょう?

とは言え貧脚な管理人はメンテブースには行かず、なおちまるさんやヒデさん達と計測地点に向かうwww。(トシボーさん、ごめんなさい。)

そして気が付くと計測地点へ。ガーミンのボタンをON。

序盤の5キロは厳しいとの事なのでペースを守るのが鉄板との情報のもとにそれを貫く。トラブルがあり随分遅れたスタートだったので、自己申告タイムがもっと遅い方達と走る事になるのだが、みんなかなりウッヒョーッっとなっている様で厳しい勾配なのに周りはかなり頑張っている。
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それもね、テンションMAXなのと景色が雄大過ぎるのと真っすぐな道で勾配の感覚が麻痺している状態。

ヒルクラ苦手な管理人はとにかく5キロまでペースを保つ事を徹底する。つもりではいるのだが、なおちまるさんとヒデさんのペースに合わせながら登る。

最初の5キロは上げちゃ駄目。5キロ地点から10キロまではどうだったけ?そしてその後はどうだったけ?前日までは予習をして何となく憶えていたのだがすっかり頭から抜けていた。ただし今思えばその情報が抜けたのと、試走をしていなくコースを把握していないのが良かったのかも知れない。

10キロ地点〜15キロ地点。
なおちまるさんとヒデさんのペースがキツくて、少し後ろに後退。距離にして最大40メートルぐらいの後方でお休みタイム。まだ半分来るか来ないかのポイントで心臓と脚を使い切る訳には行かない。

ずっと上りっ放しだと勾配の感覚が分からなくなるのは、皆さん経験しているはず。
冷静にガーミンの勾配データ、ケイデンスデータを見ていれば目の錯覚だと気が付くのだが、疲労してくるとそうも行かない。そして勾配が緩くなったとスピードを上げるが結構登ってて失敗するポイントが二度程。ただ、途中で気が付く勾配5%以下だったら踏めるという事に、そして残り10キロぐらいだったら問題ないかな?って事で15キロ地点から前に進むようにトルクをかける。
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それから心臓も脚も徐々にキツくなって殆ど憶えていないのだが、四合目の看板をパシャリ。残りあと一合。

何気に夢中でペダリングしてたので周りの事は分からなかったが、20キロ地点ぐらいでなおちまるさんが『やっと追いついた!!』と並走。(写真撮っときゃ良かった)

その後、また勾配がキツくなりキツかった。あまりのキツさに沿道に居るスタッフに『あとどれぐらいで平坦ですか?』と訪ねると『もうすぐだよって』って事なので平地でスピードを出したいので上半身に力を入れずファイナルローで温存。

やっと平坦の直線らしい部分にさしかかるが、まさかの向かい風。それに追い抜くばっかりで前にだれも居ない、、、、、さてどうしよう。ってかもう踏むしか無い。とにかく30km/hを切らないようにアゲインストの中ひたすら踏む気が付くと34km/hを表示している。それでも踏む向かい風と脚の疲労でもうそれ以上上げられない。

そして最後の登り。

はっきり言って、何も憶えていない。

ただLEGONのメンバー含め鶴見辰吾さん達が大きい声で、最後の背中を押す応援をしていたのだけが記憶に残っている。
そして、、、、ゴール。
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ヒルクライムは苦手だけど、さすがに24キロを登りきったかと思うと正直感動しました。キャラに無く胸が熱くなった。

とりあえず晒します。
平均
14.5km/h
163bpm
69rpm

最高
34.7km/h
171bpm
103rpm

そして他のメンバーのゴールを待つ。ヒデさんのゴールシーンハケーン。
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最後のモガキですね!
スタート直後はこんな余裕があったのに(笑)
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で結果は、、、、

1時間37分台。遅っwww
まっ楽しかったからおk。登りきれば景色も良いし終わった感覚が妙に気持ち良い。
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こんな景色とか。
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こういった景色を自転車で登ってきたと思うと感慨深い。

その後メンバーと合流できないなくバタバタしたが、無事に下山。
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最後に、ヒルクラの大会は来年までおあずけwww辛過ぎます。
長文スマソ。

Mt 富士ヒルクライム 2013(前日)

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翌日が早いってこともあり前乗り。
今回もハルヒル同様なおちまるさんに同乗させてもらう(感謝!)
 
東京からだと案外近いのね!あっという間に到着!P5311160
 
GWの道志みちライドの際、山中湖から見た富士山も良かったがここからの富士山も雄大。

会場には色んなブースが出ていてそれだけでテンション上がる。

エントリーをする前に会場をウロウロしているとキクミミさんハケーン!
当然、一緒に写真を撮ってもらいました。
(今日からクアトロライフより拝借)
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そして、さらにウロウロしていると日向さんハケーン。ハルヒルで管理人だけ一緒に写真を撮れなかったので、ささやかな願いが叶いましたwww。
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お二人とも自転車界では有名人ですが、気さくに対応いただきました。ありがとうございます。

レース当日に合流するRYOさんヒデさんのエントリーも済ませ、コテージにチェックイン出来る時間まで適当に時間をつぶし、夕食の買い物なども済ませチェックイン。

自転車を組み上げ河口湖まで軽く走りに行く事に。5キロ程の距離なのであっという間に到着。
レース前日にSPD-SLからスピードプレイに変更してしまった管理人、走る事自体が心配なのね。
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そして河口湖畔を一周した後コテージに戻る事に。
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90分切りを狙えるエースとしぼーさん。明日降り掛かるトラブルをこの時は知らない。

さてコテージに戻り、シェフとしぼーの夕飯。
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前回のハルヒルで飲み過ぎた反省を踏まえ今回は各自控え目。とは言いつつも管理人は程よく飲んでしまった。24キロの登坂にも関わらずあまり学習していないwww。

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楽しい前夜を過ごせて良かった!

当日編へ続く。

 

Mt.富士ヒルクライムエントリー完了

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09)

無事にエントリーが完了してホッとしました。

3/29 20:00よりエントリースタート。
その為に仕事を早く切り上げたりし(笑)

エントリー開始時間の45分前ぐらいには帰って来れたので晩酌しつつ時間を待つ。

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