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入院していたE病院と転院するS医大での病状に対する見解はほぼアグリーメントが出来ているようだ。
ただ、E病院の担当主治医は内科医、S病院は心臓外科医。異なる部門だけあって管理に置いてのやり方は違うようだ。

E病院側は退院せずに手術まで病院で安静に。
S病院は自宅で安静にながら手術前に転院してくれば大丈夫だろう。
決定的な違いはフロセミドの量を増やした方が良いという心臓外科医の判断だ。

実際に病院にいてある程度管理されている方が安心は安心なのだが現実問題入院費などもろもろを踏まえるとそうもいかない。これからまだ入院費も手術費用もかかるのだから。

E病院の担当医には感謝します。仕事の状況を加味してわがままを聞いてくれた。
こちらが退院を嘆願すると「BNPが三桁になってたら良いよ」との事だった。直近の血液検査で三桁にはなったのだが、それでも90718.4pg/mlという数値だ。この数値だけでもリスクがある。参考までにBNP値の基準値は18.4pg/ml以下だそうだ。



退院の際、わざわざ主治医が訪れてくれた。沢山の患者がいて多忙にもかかわらずだ。
「くれぐれも安静にしておいてね。薬忘れないように。塩分と水分量気をつけるように。」かいつまんで大事なポイントを的確に指示をしてくれた。
医者らしい簡潔な指示の後に「無理したら、本当に死ぬよ」と釘を刺された。

転院前にE病院での外来が入っているのだけど「手術終わったら顔だしよて!心配だからさ、、、」そう言って先生から右手を差し握手をした。何だか寂しそうな顔をしていたように見えたのが印象的だった。
「胸に大きなムカデをつけて顔出しますよ!」

実は先生に会う直前アイコス吸いに行って手を洗えなかったんだけど煙草吸ってるのバレたかな? 

先生、看護師さんメイン担当看護師のHさん掃除のおじさんおばさん目の前のベッドのEさん、2週間ありがとうございました。