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やる気スイッチのスクールIE CM「劇的スイッチON 少年と母親」篇 


『やる気スイッチ君のはどこにあるんだろう〜』 で有名になった塾のCMです。

矛盾してしまうが、ボクはやる気スイッチなんて存在しないと考えてます。 

なぜ、都立小山台高校野球部員の7割は一流大学に現役合格できるのか
通常、どこの学校の野球部員も受験勉強に本腰を入れるのは、3年夏の地区予選後(7月)。だが、小山台の場合、夏場に学校の最大の行事である運動会などがあるため、勉強1本となるのは9月に入ってから。 つまり、残りたった6カ月で、「合格」を手にするのである。
先日の選抜高校野球では確かに負けはしたが、都立高校としては都内で上位に食い込むだけでも凄い事だ。短い練習時間の中で、効率良くそして集中して練習しているからこそだと感じている。

学生時代から効率性を考え鍛錬を行い、ましてや試合になれば瞬時の判断力。そして行動力と実行力。常に流動的に動く中で判断を明確にしているのは日々の努力の賜物と言えるでしょう。
都立の中でも進学校の小山台高校は入るだけでもそこそこのレベルは必要だし、さらに7割は一流大学に進学すると言う。

中学生の頃サッカーの顧問の先生に『球技はバカじゃ出来ない』と言われたのを今でも鮮明に覚えている。そして事実、都大会上位に出てくる高校は偏差値は高かったしスポーツ推薦の連中も普段は勉強しないが試験前ここぞという時の集中力は凄いものがあったしテストでも結果を出していた。

実際に社会にでると同時にいくつものプロジェクトを進行させたりする機会も多々ある。頭の善し悪しではなく同時に平行して物事を進める事が出来るかの慣れなような気がしてならない。

やる気スイッチなんてどこにも無くて、若いうちに色んな物事をどのように処理してきたかの習慣性のような物だとつくづく思う。

いくら自分で頑張っていると思っても結果が出なければ社会では意味の無い事ですから。
夢をもつ社会人一年生には、就職難という状況と共に不景気であるからかその辛さが待ち構えてそうですね。(笑)