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(前編)
http://www.tokyo-roadbike.com/archives/26702196.html

(中編)ケベルさんを追え!
http://www.tokyo-roadbike.com/archives/26754390.html

ケベルさんの成長っぷりに驚きを隠せない管理人。

榛名神社の入り口の道を右手に見ながらいよいよ終盤に突入。コースを間違え榛名神社方面に直進しそうになる、わずかだがそのロスが精神的に響く。
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ここまで11.5キロ。データ上では残り4.6キロの計算になる。

『まだ、4キロも登るのか、、、、』

もう、とっくにうんざりしているが残り4キロと考えると最早何とも言えない。神社を過ぎてから激坂と呼んで良いだろう坂が連続。
一生懸命ペダルは踏んでいるのだがもう止まる寸前だ。コーナーを曲がるたびにあり得ない勾配が連続する。

感覚で言うと11.5キロ登った後に和田峠が待っている感じです。

もう、ここまでくると回すとかそんなレベルじゃない。
ガーミンの勾配とにらめっこしていると19%とか表示している、、、、一体何がおこっているのかもはや分からなくなってきた。

ヒルクライム後、キクミミさんとTwitterでやりとりをさせてもらうと『榛名神社から先は死屍累々としそうな予感ですね』との事。

まさに地獄絵図になりそうな残りの4キロです。
(試走されてない方は当日それなりに覚悟してください。実際参加者の人数もかなり多いとの事ですので激坂付近で団子状態になりそうです。落車注意!!)
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辛い!どうにも辛い!辛すぎる!!!ガーミンを見てみると何と時速5.8キロwww。勾配16%ktkr。

残りわずかな距離なのだが、一向に進んでいる感じがしないので当然ゴールに近づいている感じもしない。そして、悪魔がこう囁かれるのだ『キツいでしょ。休んでも良いんだよ。足付いても良いんだよ!そんなスピードじゃ自転車押してるのと対して変わらないよ!!』
ガチで足付きしてやろうかと思いましたよ。

なおちまるさんからの事前情報で『男根岩』が見えたらゴール間近と聞いていたのがここで役にたった。
ハケーン!!!テンション上がったwと同時に何故か組長が頭の中に登場してきたwww
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激坂を走りながらだったんでピンぼけスマソ。

やった男根岩だっ!!ここで根性見せなきゃ男がすたる!
悪魔さんの誘惑を断ち切るこの岩、名前が素晴らしい(笑)もう少しで頂上だ、上がったテンションを下げたくないので頑張ってペダリング。
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うぉぉぉぉ残り800m!
力ない貧脚で目一杯ペダルを踏む。脚が疲弊しきっているのでフレームからの跳ね返りがさらに脚を削る。そんなに硬いフレームじゃないのにこのザマだ。登る前はこんな筈じゃなかったのにな、、、後ろ四人で団子状態の予想だったのに、、、。

ヒルクライムは自分との戦い。まさにそんな言葉がピッタリの榛名山ヒルクライム、もう力なんて残ってないのだが、何故か心臓はそれほど苦しくなく脚だけが死んでいる状態。

そうだ、なおちまるさんは何処だ?
残りの距離がわずかになって来たところで心の余裕、久々に後ろを振り返ってみた。
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居たっ~!!男根岩の付近で淡々と登っておるではないですか。

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また標識発見!残り700m?
ってオイ嘘だろ???男根岩の付近からたった100mとしか登ってないのかよっ?
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この時、マジでこの峠にキレそうになった。まぁどうキレたら良いか分からないので怒りの矛先は貧脚の自分自身に向け鞭を打つも、、、進まん、とにかく進まんのですよコレが。榛名神社から勾配が10%切る事がなかったからな、、、後半はまさに地獄。

もう、最後の最後なんて自分がどうなってるのかすら分からない状態。何かに取り憑かれたかのように目線から近い道だけを見てた気がする。
何が何だか分からぬままフッと視界が開けたような気がして前を見てみた。
やった頂上だ。
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悪魔さんの誘惑に打ち勝ちなんとかゴール成功。
ホッとした。しかしね何だかね、達成感が無いのですよコレが、、、何でだろこの微妙な気分は?

すでに先行した4人は、ゴールポイントでマターリ。お待たせしてすいません('A`|||)
まっ、ヒルクライムはマイペース重要だしいっかw
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どうやらケベルさんの逃げは、やはりまっつんさんととしぼーさんに押さえ込まれトップでの登頂は無かったそうですが、一番としぼーさん二番まっつんさん、そして見事3番目に登頂。先頭に2名が凄すぎる脚を持っている人なのに対して時間差がなかったのには脱帽です。

で、結局タイムは1時間7分程。これが速いか遅いかは不明ですが、多分当日は1時間切れるかな?なんて感触のヒルクライムでした。

身体が冷えるのでそそくさと駐車場に戻り大会当日の宿の温泉に入ります!
本来は500円の入浴料が何とっ250円。ローディー向けのサービスだそうです。ありがたや~。
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中山ヒデちゃんと井森美幸がお出迎え。
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みんなで昼食でもって事で車で少し移動。
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榛名富士
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榛名富士の目の前の食堂で鳥団子ラーメンを頂きました。
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最後に本日の敢闘賞!ケベルさんっ!!!(写真中央)出し切った感が出てて清々しい。ってモザイクでわからんけど(笑)
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(前編)
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(中編)ケベルさんを追え!
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おしまい。

ご拝読頂いている方々、三編にも分かれさらには長文となりすいませんです。
ただ三編に分けなければ表現できない程、内容の濃い一日でした。ご一緒してくださった皆様ありがとうございます。
また、同乗させて頂いたなおちまるさんありがとうございました。当日もよろしくお願い致します。