手術前夜と当日【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

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わけあって今回の関連の記事は
http://vhf.doorblog.jp/
こちらで書くことにしましたー!

前回の手術がお流れになったので、説明も十分すぎるほど受けていたいなにより、手術前にするることをそれぞれ2回ずつ行うことになるので、前夜はスムーズに事が運んだ。

IIJmio(みおふぉん)

日が明けて当日も朝からの手術ではなく手術室からの呼び出しは13時予定だったので案外のんびりだ。

とは言え時間は有限なのであっという間に時間は迫ってきた上に急に30分程前倒しでの呼び出しになったので、親族が1名まだ病院に到着しておらず会えずじまいとなった。
まっ今生の別れではないのでどうでも良いことだが(笑)

このまま続きで手術室に入ってからを書きたいところだがその記事にかんしては一記事で起こしたいので別で書きます。
手術日 25日(水)13:00〜
現在 28日(土)17:50〜
約3日ですね。文章を書く気力を持てるまでに復活するのは、、、

わけあって今回の関連の記事は
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こちらで書くことにしましたー!

この病室で食べ物の持ち込みOKの患者さんいないのに!?【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

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酒も呑む。煙草も吸う。
そんな日常を過してきたので病院生活は何かと縛りがあるのは当たり前なのだが、ちょっとだけなら良いよね?なんて考えてしまいます。



心不全は収まったものの弁膜症の手術を控えているのだが、とにかくおとなしくさえしていれば、それほど健康体と変わらなかったりする。
健康に近い状態で節制された環境に身を置くと食事が何よりも楽しみになる。

病院の食事はお世辞にも美味しいとは言えず量も少ない。
そうするとですね、普段は手にしないお菓子の類などが無償に食べたくなるのです。甘い物などは特に欲しくなる。

こっそり食べていたビスケットがどうやら病室に落ちていたらしく、朝六時から看護師さんが大騒ぎ「この病室で食べ物の持ち込みOKの患者さんいないのに!」誰ですか?食べてるの?大部屋なので患者数が7名。その一人一人に聞いて回る。そしてボクの所にも。

看護師さん「クッキー食べてますか?」
ボク「食べてない」

だって食べてるのビスケットだし、、、、

ボクのビスケットに違いないかも知れないが、実は病室にもう一人クッキー or ビスケットを食べている患者がいるのはボクしか知らない(笑)

入院すると睡眠不足【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

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朝は6時に起床。
まあ、起床というか血圧やら体温やら場合によっては採血で看護師さんが巡回してくるのだが、寝ぼけ眼での6時の採血はいささかカンベンして欲しかったりする。

夜は10時過ぎには消灯でテレビも消さないとならないし(テレビはほとんど見ないけど)真っ暗になるので本も読めない。

そんな時役にたつのがKindleやiPadだろう。小説も漫画も雑誌も読めるしゲームも出来るしね。
入院の可能性がある方は是非どちらかを購入することをオススメします。
(入院してなくても普段から便利なアイテムですが、、、)

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40代で心臓外科病棟に(違う病気の人もいます)入院する患者は少なく。大抵が年配の方々ばかり、それも術前の人や術後の人など様々な患者がいますが、皆さんの夜は決まって早い。
消灯前から、いびきの合唱が始まります。加えて術後の患者でシャックリが止まらない人や、なぜか唸ってる人。

毎晩そんな状況です。

病室が大部屋なので仕方ない(泣)
とはいえ個室に入る差額ベッド代など払えるわけもなく、半共同生活をのみこむより他はありまえせんね。
これから手術になり術後ICUから出た後、ひょっとしたら痛みに悩まされ声を上げる日があるかもしれませんし、明日は我が身です。

朝食の時間になったのでありがたく頂きます。

肝臓の検査に引っかかり再々入院中【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

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18日からまた入院。
全病院の荏原病院から数えると8月に入り三回目の入院になる。

入院当時はレントゲンやら心電図の検査に加え手術の際に輸血用の血液を貯血(自己血)するために400ccほど血液を抜いた。

前回も抜いたのだが今回は血液を抜いて数時間たってからダルく翌日まで尾を引いた。
入院翌日は血液検査。
これがまた色んな数値を出すので意外と血液を取るんです。
今回の血液検査は重要で、肝臓や膵臓、心臓の病気になると関連する腎臓などの数値を見るのです。なぜなら、その数値によっては25日に予定している手術の状況が左右される事になるから、どことなくドクターもボクもちょっとした緊張の中で結果を待つことになりました。

そして、翌日数値はギリギリだけどセーフかなって事で、週末の外泊の許可(仕事)ももらい来週の手術に挑めそうだ。

一時退院してるんです。【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

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手術延期になり一時退院をして10日が経過。その間何をしていたかと言うとほぼ仕事。

担当の医師からはくれぐれも安静にということなのだが、どうにか安静にしているつもりです。基本デスクワークなので、、、
アルコールもほぼたって次回の外来に備えます。

そして退院後初外来は順調な結果で手術も問題ないとの事ではあったが、何にせよ手術までイベントが数回あり、それによって体調の変化が否めない。

また、18日から再入院になるのですが、もう今思うのは今回の入退院で一体いくら金がかかるんだってことだけ。

それに手術も入るし、会計が怖い。

まさかの手術延期!再入院5日目【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

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更新が数日空いたので話が少し飛びますが。

嫌だったベッドの位置も窓際に変更され、意外と快適な入院生活。
病棟9階なので何にせよ景色が良い、これだけでずいぶんと気分が変わるもんです。

1つネックがあって同じ窓際の向かいの入院患者が高校生なのね。友達が見舞いに来た時とかはうるさくて、、、別室で話せばいいのに生憎その常識は持ち合わせていない。

さて、順調に行けば明日10月2日に手術予定だったのだけど、肝臓の数値が安定しないのでまさかの昨日急遽延期に。

スケジュールを組み直して手術ってところなんですが、こちらのスケジュールが合わず一時退院の後、また、入院。そして手術だ。

検査は全部終わっているので次回は順調に行くことを願います。

再入院初日【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

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大部屋希望です!ハイっ!なるべく入院費用を安く済ませたいので、、、
そかし、窓側の部屋希望です!

入院当日案内されたベッドの位置は窓際でもなく端でもなく1番居心地が悪いであろう真ん中です。
前の病院と比べると病室が何だか暗い。

気が滅入ります。

当日から、検査必要書類の記入でちょっとぐったりだ。心電図やCAVI、担当医師からの手術の説明。夕方まで殆どがそれで費やされた。

明日も、いくつか検査があるようだ。疲れるな。

先天的だったの心臓の病。どうして〜!? 再入院7日前。【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

このブログでも掲載している自転車記事があるんですが、ちょっと読み返してみると心臓の兆候はすでに数年も前から伺えていたのだと感じる。

楽しかった自転車、厳密に言うとロードバイクになるのだが趣味の域を超えて走行距離に見合う機材が欲しくなり結構お金つぎ込んだり(笑)

とにかく夢中で楽しくロードバイクに乗っているときは「まっ実力か?」ぐらいしか思ってなかったけど、明らかに追い込んでいない時でも苦しすぎるし、それほどスピードや勾配やらの負荷がないのに心臓の様子がおかしかった。

いつの間にか時間は経つ。
当時の仲間達は今だにロードバイクを楽しみながら乗っているし、ボクは時々その仲間と連絡を取りながら飲みに行く。

競技の為にお酒を飲まない。
病気でお酒が飲めない。

お酒飲めないのはイコールだが目的が違うwww

再入院後は手術が待っている、どんな気持ちになるのかな?

健康が全てとかは言うつもりはないが健康じゃないと出来ないことが沢山あるんだよね。でも改めてカラダの不憫さに自信を感じて何が出来て出来ないか?とかもっと頭を使えば何かを出来るかも?とか、、、

こういった気持ちになれるのは、一緒にいる愛犬達に感謝したい。




外来に行って体調が悪くなるそんな一時退院14日目。【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

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昨日から秋にしたら気温が高く30℃を超えた。
外来の時間を間違えて先生には迷惑をかけた。その為少し急いだのもあるのだけど、心臓の心地が悪い。ここ何日も必要以外はなるべく動かないようにしているので外出で10分以上歩くと違和感はある。

つくづく心臓って厄介だな。

利尿作用がある薬を飲んでいるので直後はもちろんアレをしたくなるし、何かと不自由だ。純粋に考えても見た目は普通だが、動けない疲れる尿の弊害があったりする自分のカラダが少し不憫に思ってくる。

結局、迷惑をかけた先生の外来は受けられたのだが、薬のせいで尿酸値が上がってるらしく下げるために新たな薬を処方された。

とりあえず入院の日程が決まり手術の日取りも決まったので先が見えるのだが、お会計の際に処方されるはずの処方箋が出ておらず20分ほど待たされる事になり、いつも行っている薬局に行けば良かったのだが病院の目の前の薬局に行くと個人情報を取られ処方されるまで20分ほどかかった。

そんなこんなで疲れた1日で終わった。

一時退院13日目。再入院まで9日【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

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利尿剤やら心臓に良いらしい薬を毎朝飲みながら過している。
普通とええば普通だが、動くと心臓が苦しくなるのは弁のせいなんだろう。

いろいろ書きたいんだけど、ご飯が美味しいから早めにご飯を食べて寝るとしよう。

残念なのは、自分の病気だからとは言えお出かけでないストレスを愛犬が抱えているという事だ。




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薬の制御で抑えられているんだろう多分。
入院した直後は、夜も苦しく眠れなかったそんな数日が続いたけど今は数値も下がっているので眠れる。

眠れるのは良いんだけど、少し怖い事を妄想してしまう。
「ところで目覚めたとき生きてるのかな?」
たった数時間の睡眠がまるで熊の冬眠のように思えたり(笑)

気がつくと4時間ほどなのに、その4時間は100時間にも思えるほど夢と現実の繰り返し。
そして、とにかくカラダがダルい。

「ところで、他の世界があったらどうする?」
そんな答えを導き出せと聞かれているみたいだ。

先人はいろんなものを作った、そしてだからボクの手術も100%に近い確率で成功する。

やれることはどんな環境や状況であれ決まっているのだとしたら、人間は出来ることのことの方が多い気がした。

出来ないことを理由にする前にカラダが動かないこの理不尽さ。
適当にやれば何とかなるかもね(笑)

CT検査で造影剤投入!一時退院9日目【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

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このブログを書いている時に最近いろいろあった、雨上がり決死隊の宮迫さんがテレビで何か熱弁をしている。正直「お前ささぁ不倫問題でいろいろあるんだろ?」的な感じは否めないし「芸の肥やし」とかは一昔前の話かもしれない。

ルールの中や常識の範疇ではそうなっているらしいこの世の中だ。

別段、面白くないテレビは流れ続けているわけだが、宮迫は癌を克服して飯を食えてる。(※ 金を稼げるって事ね)

そんな訳で造影剤が体内に投入されるとすこぶる気持ち悪くて、上手く表現できないけど「一瞬にして身体中が何かの溶液に奪われた」ような気がした。これからもあの検査が何回もあると思うとうんざりする。

検査検査の日々が続きお会計をするとね、、、
現実問題いろんな検査で金はかかる。
(※ の部分は大切な問題だ)

雨上がり決死隊の宮迫さんが何をしていようがボクには全く関係ないが、癌をはらみながら一生懸命頑張っているのは誰のためなのだろう?
下積みからずっと頑張って、なおかつテレビで見ないほうが珍しい彼は人徳があるんだろうと思ったりする。

でもね、特に宮迫は好きではない。

だから、サプライズで術後に御見舞来てね(笑) #立ちトークT #雨上がり決死隊 #宮迫 #アメトーク
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朝が10時の外来じゃなければ行きたくないとは思わなかったのだが、当たり前だが予約はその時間だ。タクシーが捕まらなくても、その時間には行かないと社会人として疑われるだろうと思いながら、、、

ギリギリに行ったのがまずかった、血液検査に回った後診察を終え会計が済んだのが13:00だった。

腹が減った。

病院は三度三度きっちり食事を提供してくれる。心臓が悪い僕はカロリーよりも塩分摂取の食事に注力を置かれる、1日/ 7〜8gが大体の表記だった。一時退院の際に塩分に気をつけるよう医者から伝えれれていたのもあるが、日常生活の食事でそれを気にしたのは人生で初めての事だった。


節制されると食べたくなるのが人の性、でもねカップラーメンとはは塩分が高いのです。気にするようになり成分表記を色々と見てみると、コンビニとかで売っている物は殆どがNGに近い。(あくまでもそれを3食って事になるけど)

そんな経緯があり手術まではと思い食事には少し気を使うようになったわけで、久しぶりにご飯に納豆で食べてみた。

味覚は過去や時代を想い出す。
ふと、オヤジが食べてた納豆ごはんを貰った味をその当時の住まいや家族の事が急に脳裏に蘇ってきた。もっと沢山忘れていることはあるのに不思議だ「人間の記憶」はと感じた。

そして3食の食事である程度、味と満腹感を与えるメニューを考える栄養士に感服した。
また、家族で過ごして色んな共有をしながら生きて、ふとしたきっかけの記憶の一部の味も重要なファクターだったり何気ない生活が大切な時間だったと改めて実感した。

家族はまで皆んな顕在で変わった事は各人が独立してバラバラに過ごしているだけだ。
その繰り返しが家族なんだろう。

明日は手術予定の病院の初外来だ。
今日の血液検査だと数値はずいぶん下がったそうなので転院先の病院で手術が出来るだろうと主治医は言っていた「手術が終わったら顔だせな」って。

ゆっくり外を歩いた一時退院4日目【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

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人間てと言うかあくまでも個人の問題だが、やっぱり自分に甘いのが人間だ。
あくまでも個人の感覚だが。

できれば、同じ病を抱えている人にはそこら辺の意志の甘さを猛烈に問うのだが、なかなかどうして無理なのも知っている。あれもこれもどれもそれも、気がつくとそこら辺の言い訳の言葉の同窓会が開かれているみたいだ。

「こりゃ凄い!」一時退院している間の全てを医者に話したらそう言われるかもしれない。
「赤血球は酸素を運ぶために鉄分を必要とする」そんな難しいことは知らないし僕の病気はそこよりも心臓は当然なのだが、腎臓の負荷も調整が必要で重要らしい。
現に毎朝処方された利尿剤は忘れずに飲んでいる。

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カメラも写真も好きだ。
そんな思いを含みつつ、手術前の検査の良好を願う。そんな1日でした。

一時退院2日目【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

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朝目が覚めると身体全体が筋肉痛のように痛くそして胃が痛し。

多分、昨日カレーを食べたからだ。
食べたくなって自分で作り、珍しく茄子を入れてみた。普段は入れない茄子を入れたから胃が痛いのかとも思ってたんだけど、単純に自分で作ったから多く食べてしまった原因はきっとそれだ。

心臓の病気は水分と塩分を調整しないといけない。今まで気にしなかった事を食事で気にするのは悪くない。自分の足が浮腫んでないかをチェックする。

手術をするために体調を良くするってのも面白い作業だな。

一時退院の初日【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

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朝の6時から電気をつけられたり寝起き直後に採血されたりしない。同室の患者に気を使うこともない。朝からバイタルチェックもないし、行動も制限されない。入院時より遅く8時に目を覚ました。
そして、愛犬が僕の傍に寝ているこの安定感が素敵。

まぎれもなく自由が自室にはある!

とはいえ、安静にしていないといけないのは変わらない。病院の時と同じようにパソコンで普段のルーティーンをこなし、再入院する前の段取りを考える。
「あれ作ってコレ作って」やることが沢山ある。

やっぱり心臓が言うこと聞いてくれないので、心なしか身体もダルいしモチベーションも何となく上がらない。そんなもんなのかな?

身体が不自由だと「時間があって時間がない」そんな矛盾を抱えるんですね。
健康な身体だと気が付かいない事を気がつけるのはある意味幸せかもしれない。

それに大袈裟だけど、当たり前のようにある目の前にある全てが「かげがえのない」って表現を使っても良いし、少しだけそれ感じる事ができるのはある意味幸せなのかも知れない。

この先も主観ばかりの内容ですが、楽しみにしてもらえる方がいたら嬉しいです。


転院の為の一時退院【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】

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入院していたE病院と転院するS医大での病状に対する見解はほぼアグリーメントが出来ているようだ。
ただ、E病院の担当主治医は内科医、S病院は心臓外科医。異なる部門だけあって管理に置いてのやり方は違うようだ。

E病院側は退院せずに手術まで病院で安静に。
S病院は自宅で安静にながら手術前に転院してくれば大丈夫だろう。
決定的な違いはフロセミドの量を増やした方が良いという心臓外科医の判断だ。

実際に病院にいてある程度管理されている方が安心は安心なのだが現実問題入院費などもろもろを踏まえるとそうもいかない。これからまだ入院費も手術費用もかかるのだから。

E病院の担当医には感謝します。仕事の状況を加味してわがままを聞いてくれた。
こちらが退院を嘆願すると「BNPが三桁になってたら良いよ」との事だった。直近の血液検査で三桁にはなったのだが、それでも90718.4pg/mlという数値だ。この数値だけでもリスクがある。参考までにBNP値の基準値は18.4pg/ml以下だそうだ。



退院の際、わざわざ主治医が訪れてくれた。沢山の患者がいて多忙にもかかわらずだ。
「くれぐれも安静にしておいてね。薬忘れないように。塩分と水分量気をつけるように。」かいつまんで大事なポイントを的確に指示をしてくれた。
医者らしい簡潔な指示の後に「無理したら、本当に死ぬよ」と釘を刺された。

転院前にE病院での外来が入っているのだけど「手術終わったら顔だしよて!心配だからさ、、、」そう言って先生から右手を差し握手をした。何だか寂しそうな顔をしていたように見えたのが印象的だった。
「胸に大きなムカデをつけて顔出しますよ!」

実は先生に会う直前アイコス吸いに行って手を洗えなかったんだけど煙草吸ってるのバレたかな? 

先生、看護師さんメイン担当看護師のHさん掃除のおじさんおばさん目の前のベッドのEさん、2週間ありがとうございました。

【40代前半の弁膜症 | 心不全闘病日記】4人部屋の病室で突然大音量!

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夕食が済み、看護師さん達が受け持ちの患者さんにバイタルチェックを行う。
一人の患者さんが明日カテーテル手術があるらしく点滴が増える事や朝食が抜きだったり術前の段取りをそつなく済ましていた。
「何か質問ありますか?」と看護師がその患者さんに優しく投げかけると「腕の血管からカテーテルが入らなかったらどうするんですか?」看護師はすぐさま「太ももから取りますよ〜」と優しく答える。
きっと痛いのがかなり嫌なんだなと僕は思った。

僕も別の看護師さんにバイタルチェックなど受け「今日もこれで1日が終わる」そんな気分でいた矢先。

明日の手術でテンパっていたのだろうか、突然一人一台備え付けられている手術予定の方のテレビからありえないくらいの大音量が部屋中に響いた。夕方のニュース時、どこぞのチャンネルのアナウンサーがテレビから大きな声を出している。

ただただ、ボリュームを下げれば済む話なのだが、、、
「あれっどうなってるんだ?」「どうなってる?なんだなんだ!」
明日手術のその人は、相部屋なのに一人パニックルーム状態。
アナウンサーの声はまだ、病室の皆んなにニュースを伝えている。

「まさか、使い方がわからずナースコール押すのかな?むしろ押してくれ!!」
心の中でそう願い、とにかく笑いを堪えるのに必死だった。きっと他の2人も同じ状況だったであろう。

そして彼は「ボリュームを下げるのを諦めて大元の電源コンセントを引っこ抜く方法を取り」事態を収拾させたのである。

そして、22:12現在。
カテーテル手術予定の彼はグッスリと眠っている。
楽しいひと時をありがとう!

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